人の健康と睡眠時間を考える
睡眠についても医学的、科学的検証がなされています。正しく知っておきたいものです。
時間より質
健康のためには睡眠時間は7~8時間必要と言われた時代もありますが、最近では睡眠時間と疲れがとれるいうことにはあまり深い因果関係はないのではないかと言われています。睡眠時よりは「睡眠の質」が大切であるという考え方が主流となっています。ナポレオンは一日3時間しか眠らなかった言われていますが、このように短い睡眠時間でも睡眠不足を感じることなく能力を発揮する人の例も多くあり、また睡眠時間を長くとる人の中にも不健康な事例もあるからです。
寝る前のリラックスタイム
眠りにつくギリギリまで何かをしていると充分な睡眠時間をとっぽても翌日に疲れが残ることがあります。目が覚めているときは交感神経が活発に働いていますが、眠りにつくためにはリラックスした副交感神経が優位になる必要があります。この切替に少し時間がかかるのです。そのためには就寝前には何もしないリラックスした時間があるとよいのですが、就寝ギリギリまで何かをしていると交換神経が働いたままなので寝つきも悪くなり、翌日に疲れを持ち越すことになりがちです。
就寝前の飲食はヒカエル
健康のためには寝る前の飲食はヒカエルことを心がけましょう。寝る前に飲食をすると眠った後も内臓は働き続けなければなりません。消化にかかる時間は食べ物によってさまざまですが、身体を休めていても食べ物の消化のために内臓は働き続けていることになります。アルコールなどの飲料も同様で日本酒一合のアルコール消化に約3時間かかるといわれており、お酒を飲んだ場合でもすぐに寝るのではなく、少し時間をあけて酔いを醒ましてから就寝する方が健康のためによいです。
